主に神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県の1都三県を中心にオフィスビル・工場・研究所・ショッピングモール・病院・学校等の新築および改修工事において、人や商品を対象とする空調設備の配管工事を施工します。
DHC(地域冷暖房)や自社内の熱源機械室から各空調対象スペース部の空調機やファンコイルユニット等へ冷水・温水を送り、また戻す為の鉄(SGP、Sch管)またはステンレス製の配管が対象です。結露水(ドレン)の配管も含みます。
(トイレや洗面の給排水配管、エアコンなどの銅製冷媒配管は施工範囲外です)
新しく建設される高速道路等の、トンネル内にある消火栓配管および消火ポンプ室廻りの配管を施工します。消火栓ボックスの取付も含みます。
弊社グループの株式会社明照にて、施工する現場で使用する継手やフランジ、支持金物などの材料を加工管と併せ、配管施工に対してタイムリーに準備・配送します。
豊富な在庫を抱え、一般社団法人 神奈川県空調衛生工学会を通じて市より一部施設の有事予備出勤・点検等の対応業者にも指定されております。
現場での配管施工には、前工程の完了を待たないと施工できなかったり、図面通りに施工しても、他業種の施工物と近かったり当たりそうになったりし、やりやすいところとやりにくいところがあります。
弊社の工場部門であります(株)テクノプラントでは、そうしたすぐ出来ないところ・やりにくいところを現場でなく、工場というやりやすいところで配管を先行溶接(またはネジ・フランジ)加工して現場へ搬入、作業員が速くスムーズに作業できるようにアシストをします。
また、ポンプ・バルブ廻りや継手を多用するなど手間のかかる部分についてもユニット化し、機器のように現場にまとめて一体搬入します。